三浦一族城郭保存活用会立ち上げの御挨拶

令和2年3月に「三浦一族城郭保存活用会」を立ち上げました。
三浦一族の素晴らしい歴史を城を通して知っていただこうという想いから結成に至りました。
歴史の楽しさを伝えながら、地域の財産である「城」を大事に保存し、活用して地域を盛り上げたいと思っております。

今後は三浦半島はもとより、各地に飛び出して大活躍した全国の三浦氏ゆかりの城を視野に入れながら活動を広げていきたいと考えています。
三浦一族の素晴らしさを地元の方はもちろん、さらには全国に向けてアピールしていきたいです。
これらの活動が三浦氏へのさらなる顕彰になれば幸いに存じます。

 

会長 宇野睦(山城ガールむつみ)

連絡・問い合わせ先
rekitoki@rekitoki.com

Photo_20200408120801
三浦氏の家紋「三引両」

2021年6月13日 (日)

三浦一族・津久井氏

三浦一族津久井氏の館 御城印が発行になりました。

津久井館

Img_7766

津久井館は三浦一族津久井氏の居館跡と伝わります。津久井は南側が海に面し、北側の山稜に向かって谷戸が形成されています。衣笠城で討ち死にを遂げた伝説の棟梁三浦大介義明の弟義行が津久井の地をもらい、「津久井」を名乗ったのが始まりとされています。

源頼朝が打倒平家のために挙兵すると、津久井氏も他の三浦一族とともに頼朝方として戦いました。その後、鎌倉に入った頼朝が上洛する際に供奉した武士の中に津久井氏の名が見え、その活躍をうかがい知ることができます。

義行、高行、義通、高重と4代にわたり、この地を領しましたが、承久3年(1221年)に起きた承久の乱では朝廷側につき、高重をはじめとする津久井一族は討たれました。これにより、この津久井の地から津久井氏は姿を消しましたが、群馬県や山梨県にその残党が逃げ落ち土着したという伝承が現地に伝わっています。

津久井氏の館があったとされる場所は、「峯屋敷」と呼ばれていて、東光寺西南の高台がそれにあたります。江戸時代に書かれた『新編相模国風土記稿』には、峯屋敷の周りには堀跡が残っていたとも記されていますが、宅地化された今となっては当時の姿を知る由もありません。

しかしながら、谷戸の最奥部にある真言宗七宝山医王院東光寺が津久井氏の歴史を今に伝えてくれます。東光寺は津久井氏の菩提寺です。寺伝によれば、奈良時代に行基が創建したといい、その後、荒廃した東光寺を津久井義行が中興し祈願所にしました。境内には、津久井一族の五輪塔が残り、津久井氏がこの地にいた当時を偲ぶことができます。

後鳥羽上皇は内裏を警備させるために、武士の中から精鋭を選び、「西面の武士」を置きました。その中に選ばれたのが、津久井高重です。御城印には西面の武士にも選ばれた津久井高重の武勇を表現すべく、馬上で弓を射る武者を描きました。

そして、三浦一族の家紋「三つ引両」を配置するとともに、津久井の北側にそびえる武山や美しい海岸線をモチーフにしました。津久井氏が祈願所とした東光寺薬師如来の光をイメージし、薬師如来の光の色である瑠璃色の雲をデザインしました。

販売場所
東光寺
神奈川県横須賀市津久井5-8-3

046-848-4512

午前9:30~16:30

Img_0205
東光寺の田村ご住職と山城ガールむつみさん

2020年6月15日 (月)

三浦一族御城印帳の販売開始のお知らせ

この度、三浦一族御城印帳の販売が開始になりました。
御城印に続いて、さらなる三浦一族顕彰の一助になれば幸いです。

1冊3500円(税込み)
三浦一族御城印取り扱い店のCool Clan URAGAでお求めいただけます。

​歴×トキにて通販でも取り扱いしております。歴×トキのホームページの「通信販売」ページで詳細をご覧になってからお申込みください。
歴×トキ通信販売ページはこちらをクリックしてください。


 

表面
Img_3278

江戸時代に書かれた各家の家紋紹介によると、三浦氏の家紋カラーは「黄紫紅(きむらご)」と書かれています。
それをもとに表紙は「きむらご」のカラーにしました。

表面デザインは笠懸の武士をモチーフにし、三浦一族の家紋「三引き両」を的に見立てました。
三浦一族は武芸に秀でた一族でした。吾妻鏡には笠懸の射手を務めるなどの栄誉に預かった場面がたびたび登場します。

ひよどりごえの逆落としの佐原義連のエピソードをはじめ、三浦一族は馬も弓もお得意だったのでしょう。



裏面

Img_3279


三浦氏は馬術にも優れていましたが、水軍を率いる海の一族でもありました。
守護や地頭として、全国の湊を押さえ、勢力を拡大していったのです。
その一族を先導するのは妖狐「九尾の狐」です。三浦義明の殺生石伝説をモチーフにしました。
怪しげな光を放つ妖狐に導かれるように一族が全国各地に飛び出して行き、歴史上稀に見る一族へと発展していったのです。



Img_3277

御城印帳は蛇腹タイプで、40ポケットです。
裏はポケットがないので、城や三浦氏と縁のある寺社の御朱印をいただいたりするのもいいと思います。
ぜひお手にとって、三浦一族の活躍に想いを馳せてみてください。

今後も三浦氏が活躍した中世をもっともっとたくさんの人に知っていただき、楽しんでいただけるよう活動していきたいと思います。







2020年4月21日 (火)

タウンニュースさんに御城印記事掲載されました!

4月17日発行のタウンニュースにて、当会の御城印の記事が掲載されました。
新型コロナの影響により、しばらくの間、郵送にて対応いたします。

郵送希望の方は
rekitoki@rekitoki.com
まで。折り返し、詳細をご連絡いたします。


Img_2032

2020年4月 8日 (水)

御城印発行のお知らせ

三浦一族の素晴らしい歴史を城を通して知ってもらおうと三浦一族城郭保存活用会を立ち上げましたが、この度、御城印を発行することになりました。

地元の名族三浦氏への顕彰のため、三浦半島から全国展開して活躍した三浦一族を広く知ってほしいという思いから御城印発行を企画いたしました。地元の人に三浦氏の素晴らしさを知っていただくのはもちろんですが、全国に飛び出して活躍した三浦氏の足跡を全国に向けて発信していきたいと思っております。

「御城印」の販売は全国の城ファンに向けて絶好のアピールになると考え、さらには地元の方たちの三浦氏の功績の気付きになるのではないかと考えております。

 

御城印(ごじょういん)とは来城記念証のことで、城を訪れた人が土産として購入する商品です。
現在、全国で240城以上の御城印が発売されています。葉書サイズの用紙に、各城の揮毫、城主の名前や家紋などが描かれています。御朱印と違い、宗教的な意味はなく、記念品として自宅に飾ったり、絵葉書として利用したり、お土産として人にプレゼントすることもできます。

Photo_20200408122402


Photo_20200408122502


Photo_20200408122401


Photo_20200408122501

衣笠城と怒田城を合わせると三浦氏の家紋になります。
浦賀城と三崎城を合わせると安宅船が出現します。
個別包装となっていて、説明文プリントも添付してあります。


販売スケジュール

御城印種類:「衣笠城」、「怒田城」、「浦賀城」、「三崎城」の4城を同時に発行

販売予定日:令和2年4月24日(金)
※新型コロナの影響で、販売日と場所が変更になる場合があります。
変更の際は当ブログでお知らせいたします。

販売価格:1枚300円(税込み)A6サイズ・説明文付き


販売場所:

新型コロナの影響を受けまして、しばらくの間、郵送対応いたします。
この機会に郵送された御城印を手に取って、おうちでお城をお楽しみください。

問い合わせ先:歴×トキ
https://www.rekitoki.com/
rekitoki@rekitoki.com 

メールいただければ、折り返しご連絡差し上げます。

※横須賀グリーンゴルフでの販売は延期となりました。

横須賀グリーンゴルフ様
https://y-sports.co.jp/ygg/

横須賀市佐原4-1300

年中無休・8:00-21:00

駐車場あり

 

Cool Clan URAGA様
https://www.facebook.com/coolclanuraga/

横須賀市浦賀1-8-3

月火木金11:00-19:00

土日祝11:00-21:00

水曜定休